デジタルメディア入門

受講生の皆さん、こんばんは。

今日の授業でも冒頭の余談が後を引き、後半は駆け足になってしまいました。説明が早すぎてよく理解できなかった人もいるでしょう。しかし、心配無用です。今日やったことを、より分かりやすく、かつ実践的に自習できるように「練習用ファイル」をアップしました。メインサイトの更新情報にもあるように、「 練習用ファイル1101圧縮版」として、SIT形式とZIP形式の2種類が用意してあります。どちらか都合のよいほうを選んでクリックすると自動的にダウンロードされます。圧縮されているので、解凍しなければなりませんが、解凍ソフトがない場合には、参考サイト欄にも載っている「窓の杜」から解凍ソフト(フリー)を手に入れてください。

http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/extract/extracter/

解凍されると、「DM1101」というフォルダになります。その中に必要なファイル、フォルダが格納されています。index.htmlがホームページ(トップページ)です。写真はimgフォルダの中にあります。そのリンクになっている写真をクリックすると、frame.htmlが表示され、上のフレーム(枠)にue.htmlが、下のフレームにshita.htmlが読み込まれます。shita.htmlではテーブルをさらに簡略化して、メニュー欄として使用しています。「コンテンツ1(content1.html)」から「コンテンツ9(content9.html)」までのリンクになる予定です。とりあえず、「コンテンツ1(content1.html)」だけリンクを張ってあります。「コンテンツ1」からメニューに「戻る」リンクも張ってありますから、試してください。

今日説明した「階層」の違いによる、リンクの記述法に関連して、実際に、shita.htmlの「コンテンツ1」へのリンクの書き方、逆に「コンテンツ1」から戻るリンクの書き方を確認してください。できれば、残りの8つの「コンテンツ」へのリンクと戻るリンクを記述してみてください。

尚、付言すれば、各コンテンツへのリンクが集まっている「shita.html」が実質的にホームページになります。また、フォルダの中身を見れば分かるように、コンテンツは3種類に分かれていて、単純な三色分けRedGreenBlueに対応しています。

フォルダの中身をじっくりと観察して、それぞれのソースコードもよく見て、フレーム構造とリンクの仕組みを完璧に理解してください。

分からないことがあれば、いつでも質問を。どんな質問でもOKです。

(補足)
メインサイトの「デジタルメディア入門」の内容を整理し、加筆、一部名称変更しました。