薊、花蘇芳、苧環

札幌、曇り。涼しい。

藻岩山。ちょうど日陰になる場所から撮影したせいで、写りは実際よりもかなり暗い。

7月5日に記録したアザミ(薊, Thistle, Cirsium japonicum)の花はすでに萎れた。他にいつ咲いてもおかしくないサイズの蕾はたくさんあるのに、なかなか咲かないなあと思っていたら、今朝ようやく開きかけた蕾をひとつ見た。

5月25日に花を記録したハナズオウ(花蘇芳, Cercis chinensis)が立派な葉を沢山つけていた。

花の終わったオダマキ苧環, Columbine, Aquilegia flabellata)たちは「機能的」に見える果実を沢山つけている。おそらくこれが破裂して中の種、どんな種だろう、が飛ぶのだろう。花が咲いているときには垂れていた茎の先端がこうやって頭をもたげ、空に向かって果実をつけるとは、なんともよくできている。

ある種の花もそうだが、昆虫の大胆な発色には目を奪われてしまう。この幼虫はどんな蛹になって、どんな蝶、あるいは蛾として羽化するのだろうか。変態Metamorphosis)というのもとても不思議だ。

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昨日の午後、玄関の下駄箱の扉に小さな窓からの光が面白い影を作っていた。