オニグルミ、エゾイタヤ

札幌、薄曇り。今朝の藻岩山(→flickr photo: Mt. Moiwa, October 29, 2007

落葉してスカスカになったオニグルミ(鬼胡桃, Japanese Walnut, Juglans mandshurica subsp. sieboldiana)の木。10枚ほどの小葉からなる葉が、バサッと落ちる場面に何度も遭遇した。その度に、「落葉」というより枝ごと落下しているという強烈な印象を受けた。

面白い枝振りのカエデが目にとまる。イタヤカエデ(板屋楓, Acer mono Maximowicz)の仲間のエゾイタヤ蝦夷板屋, Acer mono Maxim. var. )。一本の木のはずである。

が、根方はどのように1本にまとまっているのか、いないのか。高さ1mほどの札幌軟石の塀の陰に隠れて見えない。今度覗いてみよう。