妻がコロポックルに遭遇した

昨日の出来事である。

妻:友人親子とランチするためにたまたま入ったレストランで、とても小柄なお爺さんを見かけたわ。背丈は小学校低学年の子くらいだったかしら。
私:え!? 髭は? 蕗は?
妻:何言い出すの?
私:それは、コロポックルだよ。
妻:コロポックル
私:そうさ。アイヌの伝説に登場する小人なんだ。逼迫したアイヌの人たちを救った恩人。でも、なぜかその後北海道から姿を消したと言われている民族なんだ。
妻:何言ってるの?
私:北海道には、人知れず、コロポックルが存在するってことさ。
妻:??? 頭、大丈夫?
私:俺も実は前世ではコロポックルだったかもしれないんだよ。
妻:付き合いきれないわ。
私:札幌中心街にコロポックルが現れたかあ。
妻:何言ってるの?
私:いや、何でもない。(ハヤカーさん(id:hayakar)に伝えなければ。)