顔のない雪だるま

雪が小降りになったのを見計らって、家の周りの雪掻きをする。思ったより湿気の少ない雪で、軽かったが、小一時間ほどで汗だくになり、両腕と腰が重たくなった。試しに雪だるまを作ろうとしたが、雪が思うように固まらなかった。それでも、落ち葉を「アンテナ」に、枯れた茎を両腕に見立てて、身長約20センチのオリジナル雪だるま第一号が完成した。拍手。しかし、まだ肝腎の顔がない。