休日の雨の朝のアンソロジー






女房によれば、昨日おじいさんとおばあさんの一団と訪ねた浦臼町鶴沼公園では、札幌ほど雨風も強くなく、しかもエゾエンゴサクだけでなく、カタクリも一部開花していて、結構楽しめたそうな。そして一輪の閉じて俯いた白い花が目にとまったが、誰もその名前を知らなかったという。この時期に咲く白い花? 私も言葉の説明だけではピンと来なかった。今朝になって、atarouさんを訪ねたら、アズマイチゲの写真が目に飛び込んできて、これだ!と確信した。いわゆるスプリング・エフェメラルの仲間で、去年札幌では5月2日に見たのだった。