スナックかりん、肉まんと大根まんのふくらや


散歩の身支度。手袋ならぬ耳袋。


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豊平川、ブラキストンが鱒釣りをしたポイント辺り。五輪大橋から下流を望む。



真駒内川、五輪小橋から下流を望む。



ハルニレ(春楡, Japanese elm, Ulmus davidiana var. japonica)、真駒内曙中学校校庭。





CAMP MAKOMANAI



精進川、慈恵橋から上流を望む。地上を走る地下鉄南北線自衛隊前駅」傍。右手は平岸通。



自衛隊前駅食堂



駅裏の小路



ん? 方舟のような佇まい。スナックかりん? 南区澄川4条7丁目



ん?



ん?



ん?



生鮮プラザ澄川店、南区澄川3条3丁目




ふくらや(南区澄川2条3丁目)で蒸し上がったばかりの肉まん(110円)と大根まん(110円)を買ってミュンヘン大橋まで歩き、橋の上から寒々しい豊平川を眺めながらほくほくしたのを食う。


店をひとりで切り盛りしているおばちゃんは四、五段重ねの大きなセイロを脇目も振らずに忙しく重ね替えしていた。非常に手際がよかった。感心した。見ていて気持ちがよかった。でもおばちゃんは人見知りなのか、私と一度も目を合わせようとはしなかった。レジのカウンターに大小二種類のプラスチック容器に入ったタレが置かれていた。小さい方が10円で、大きい方が20円。気になったのでおばちゃんに訊ねた。何と呼びかけていいか一瞬迷ったが、なんとなく「おかあさん」と呼びかけていた。「おかあさん、このタレを付けた方がいいのかな?」おかあさんの応えはそっけなかった。「変わらないよ」 思わず、吹き出しそうになった。腑に落ちなかったが、しっかりと味がついているのだろうと思って、それ以上は訊ねなかった。おばちゃんの言葉通りタレは必要なかった。豚肉や大根の素材の味を生かした薄いけれど絶妙な味付けだった。



豊平川ミュンヘン大橋から上流を望む。