2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

エゾムラサキ、チシマザクラ

Nさん宅の庭でもキバナカタクリ(黄花片栗, Erythronium pagoda[grandiflorum])を見かけた。札幌、曇り。気温は昨日よりも少し上がったが、雲がいすわっている。樹木では早咲きの桜の仲間、ハクモクレンとキタコブシは散り始めた。シモクレンは盛り。ツツ…

否定の論理学的な意味とポン酢

台所でコーヒーを飲みながら、ぼーっとしているときに、色々とひらめくことが多い。否定の論理学的な意味の一面を学生たちに伝えるための分かりやす図はどんなんかなと考えていた矢先だったせいか、ある図が頭に浮かんで、壁にかけてあるちっちゃなうす汚れ…

白い輝き(anemone blanda 'White Splendour')、シバザクラ

札幌、曇り。気温は少し上がる。藻岩山の上では青空が広がり始めた(→ Mt. Moiwa, April 29th, 2008)。 原生林では数種の野鳥の囀りが聴こえた。姿は見えなかったが、「ツーピーツーピー」を反復するシジュウカラの声は聞き分けられるようになった。どこか…

学習に高速道路はあるかもしれないが、人生に高速道路はない

takuo.. .がいいことを書いていた。 情報の高速道路は人生の高速道路なの? 高速道路を逆に進むことになっても、もう一歩どこかへ手を伸ばしたい。

誰に言葉を

読みのがしていた。 誰に言葉を(「平民新聞」2007-10-15) ふと、自分が今、書いている言葉は、ヨシ子ちゃんには届かない、ぜったいに届かない、と思った。ぼくは誰に言葉を届けたいんだろう、そう思い、目を閉じた。それでも部屋はまぶしかった。

tumblrを使い始める

試しに、RSSリーダーでチェクしたページをDashboard画面でText, Photo, Quote, Linkを使って片っ端から記録してみた。軽快な使用感。elmikamino.tumblr.com via kwout[f:id:elmikamino:20080428225454j:image] こちらがDashboard画面。ReblogとFollowをどん…

からっぽと未練と失敗と:平民さんの「明るい部屋」

明るい部屋(「平民新聞」2008-04-14) 心憎いセンスと努力。「平民新聞」の金子さん......、ロラン・バルトもサム・シェパードもゴダールも......。 これからもぼくは楽しい写真を撮っていきたいです。そんで見てくれる人が少しでも楽しい気分になってくれた…

キバナカタクリ、サクランボ

見たことあるようなないような黄色い花を見かける。カタクリの黄色版、キバナカタクリ(黄花片栗, Erythronium pagoda[grandiflorum])だった。 Hさん宅の畑の隅っこにある大好きなサクランボ(Wild cheerry, Prunus avium)が開花し始めた。別名セイヨウミ…

穴巡りの消息2:第二の穴、壁に刻まれた文字「M,I,O,K,Y」

自分が住む地質学的にはほとんど石の伽藍のような土地の記憶を断続的に探っては記録してきた。 豊平川は「くずれた崖」(Tuy-pira)の川、藻岩山は「いつも眺める所」(Inkar-us-pe)だった(2007年09月10日) 石の記憶:「穴」とは何か(2007年09月11日) 穴巡…

イカリソウ、ユキヤナギ

札幌、曇り時々雨、のち少し晴れ間がのぞく。寒い。今朝の藻岩山(→ Mt. Moiwa, April 27th, 2008)。散歩でめぐる範囲内にある四つの畑が昨日のうちに耕されていた。 原生林の下草のなかにエゾエンゴサク(蝦夷延胡索, Corydalis ambigua)が目立ってきた。…

ローレンツ追悼

受講生の皆さん、第二回の講義で紹介したカオス理論の創始者の一人エドワード・ローレンツ(Edward Norton Lorenz, 1917–2008)が16日に亡くなったことを英国のハダスフィールド大学の図書館で働くデイヴのブログで今日知りました。 RIP: Edward Lorenz("Se…

謎の祠のさらなる謎...

近づけない祠(2008年04月12日) 以前記録した謎の祠を再び訪ねた。川に沿った未舗装の行き止まりの道を途中まで登るとそれは見えてくる。川の向こう岸に建つかなり傷んだように見える祠。以前と同様、祠に続く道は見つからなかった。川を渡るしかない。 ま…

大腹長土蜂か姫腹長土蜂か、それとも

桜(李かもしれない)の花に細身の蜂を一匹見かけた。今年初めて。体長1.5センチくらいで毛深い。初めて見る種の蜂。ハラナガツチバチの仲間のようだ。オオハラナガツチバチ(Megacampsomeris grossa matsumurai)かヒメハラナガツチバチ(Campsomeriella an…

黄金の噴水、レンギョウ

町内ではツツジとレンギョウが満開である。並べて植えられていることも多い。紫と黄色のコントラストに目を奪われる。写真は空き家の廃庭のレンギョウ(連翹, Forsythia suspensa)。青木さんは「黄金の水を吹き上げている噴水のように見え」ると表現した。…

シモクレンとキタコブシ

切り株から再生した細い枝に咲くシモクレン(紫木蓮, Mulan magnolia, Magnolia quinquepeta)。こんなに間近に見ることができた。 Dさん宅のキタコブシ(北辛夷, Magnolia kobus var. borealis)はほぼ満開。

朝の花見

藻岩神社の桜の木の下に立ち、花を見上げる。その後、町内の桜たちに挨拶する。

フィジカル・トレーニング

いつ日本を飛び出してもおかしくないパワーと実力を兼ね備えた若者たちが夏の札幌にやって来る。もともと日本を飛び出していた奴もいる。どうしてこんな日本に戻ってきたのかと思わないでもない。でも、日本を愛しているんだ、きっと。だからなんとか少しで…

読めない最古級の草仮名墨書

富山県射水市一条の「赤田1遺跡」の溝から、9世紀後半(平安時代前期)の酒杯とみられる最古級の草仮名(そうがな)墨書土器が出土したというasahi.comの記事が目に留まった。 最古級の草仮名墨書土器が出土、和歌練習か 富山・射水(2008年04月24日) 「…

モダン・ローマン体の「遺伝子」

Bodoni*1 田中正明著『ボドニ物語』(印刷学会出版部、1998年)を読んだ。期待はずれだった。でも、なぜか、しばらく手元に置いて、ときどきぱらぱらと捲りがながら、何かを考え始めていた。なぜ期待外れだったのか。そもそも俺は何を期待していたんだ? ボ…

桜散らず

札幌、晴れ。昨日の雨で大気の汚れが洗い流され、視界がすっきりした。気温は低いままで藻岩山から吹き下ろす北風が冷たかった。開花したばかりの沢山の桜は散らずになんとか持ちこたえたが、ハクモクレンの花はかなり落ちていた。 雨雲が南(右手)の方に押…

春の嵐

新学期が始まって、蝦夷地で学生たちとワイワイやっている間に、「内地」では日本を元気にするような「春の嵐」が吹き荒れていた。張本人は金ちゃん(id:simpleA)と坂ちゃん(id:keitabando)と中ちゃん(id:taknakayama)。千葉、名古屋、横浜がリアルな拠…

マガモMallard

札幌、曇りのち雨。昨日に比べて気温が10℃くらい下がった。藻岩山は雲に隠れて見えなかった。 民家と民家の隙間の向こうにシモクレン(紫木蓮, Mulan magnolia, Magnolia quinquepeta)が見えた。 原生林の桜(cherry blossoms)。 原生林の湧き水が溜まって…

タフテのパワーポイント批判

英語圏のタイポグラフィと情報デザインとプレゼンテーションの領域で聖書のごとく参照される著作を何冊も出しているタフテ(Edward R. Tufte, born 1942)についてはすでに二度書いた。 タフテ、タフテという呪文(2008年04月02日) ガリレオとマティスの革…

英国では活版印刷体験キット(John Bull Printing Outfit)が発売されていた!

masayukiさん(「外部記憶」)が、興味深いKevin Kelly のエッセイ "The Machine That Made Us" とともに、そこで言及された、これまた大変興味深いBBCのドキュメンタリー "Stephen Fry and the Gutenberg Press"を紹介していた。 グーテンベルグの印刷につ…

ヒメオドリコソウ、コイカル、ローマンヒヤシンス

札幌、晴れ。黄砂のせいか相変わらず大気が濁っている。 空き地にヒメオドリコソウ(姫踊り子草, Purple Deadnettle, Lamium purpureum)が。 原生林でコイカル(小鵤, Yellow-billed Grosbeak or Chinese Grosbeak, Eophona migratoria)らしき野鳥の小集団…

パワーポイントを使わないファンベンタムの思い出

私はいわゆるプレゼンテーションでパワーポイントを使うのは考えものだとかねてから思っていた。そしてパワーポイント帝国アメリカで数百人の研究者のパワーポイントを使った発表に立ち会って、パワーポイントは無闇に使わない方がいいことを痛感した。それ…

ムスカリ

札幌、晴れ。今朝も車の上に黄砂がわずかに降り積もり、藻岩山は黄色く霞んで見えた。(夕日も黄色かった。) 連日の陽気で原生林の桜、そしてキタコブシ、住宅街でも桜の仲間が次々と開花していた。草木の開花が昨年に比べて十日から二週間くらい早い。 あ…

情報文化論2008 第3回 分類の起源と消息

宇宙史、生命史とたどってきて、今回は生物進化史、特に「意味の動物」としてのヒトの誕生に焦点を当てますが、例によって、皆さんのこれからの生き方に直結する知性の働かせ方の話をベースに据えます。お楽しみに。 1職業選択のために 記憶力と調査力 2世…

黄砂、セイヨウミザクラ(?)

札幌、晴れ。車の屋根に黄砂が降り積もっていた。藻岩山も黄色く霞んで見えた。 おはよう。右目は見えているのかな。 あっ、セイヨウミザクラ(西洋実桜, Wild cherry, Prunus avium)か。

情報の未来形

情報はもっと自由にオープンにつながるはずだ。そんな情報の未来形について考えています。前回「分類」を糸口にして、「私」自身が新鮮な分類そのものになる、と話したこともその一環でした。情報はまだまだ不自由に分類されている。あるいは十分に分類され…