クサノオウ


道端に咲くクサノオウ(瘡王, Greater celandine, Chelidonium majus var. asiaticum)。ケシ科。古来薬草として知られる。和名は皮膚病の一種である瘡(クサ)の優れた治療薬であったことに由来し、「皮癬草(ひぜんくさ)」という別名もある。薬効についてはこちら(イー薬草・ドット・コム)に詳しい。