昨夜から冷たい雨が降り続いている。何度か強風とともにアラレ(霰)が降った。窓をパチパチと打つ硬質の音で雨がアラレ(霰)に変わったと分かる。雷鳴も一度だけ轟いた。身に付いた言語感覚では、アラレ(霰)というと寒くなってから降る小さい粒、ヒョウ(雹)というと夏に降る当ると怪我をするくらい大きな塊というイメージが浮ぶ。気象学的には直径5ミリ未満が霰、直径5ミリ以上が雹という分類上の厳密な基準があるようだ。


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