大雪の痕


玄関先にエゾイタヤ(蝦夷板屋, Acer mono Maxim. var.)やニセアカシア(針槐 [ハリエンジュ], Locust tree, Robinia pseudoacacia)などの大量の落ち葉



雪の重みで大きく撓って目の前に降りて来たレンギョウ(連翹, Golden bells or Weeping forsythia, Forsythia suspensa)の残花





ハルニレ(春楡, Japanese Elm, Ulmus davidiana var. japonica)並木、五輪通り、真駒内公園


一昨日大量に降った湿って重たい雪はわが家の周りでは15センチくらい積もった。湿った雪は電線やTVアンテナにも厚くまとわりつくのが大きな特徴だ。裏山の樹々が雪の重みで幹ごと大きく撓り、その枝先がわが家の屋根に触れていた。そんなことは今までなかった。街路樹や公園の植木や冬囲いされる前の庭木のなかには、幹が途中から折れて倒れたり、枝が折れて落ちていたものもあった。真冬の軽い雪とは違って、その湿って重たい雪を掻くのに一苦労した。気温はプラスだから、路面はまだ凍結はしない。今日の最低気温はプラス1℃、明日からプラス4、5℃に上がり、11月の気温も高めに推移するらしいから、車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換するのはもう少し先になる。