ライラック(紫丁香花, Lilac, Syringa vulgaris)
レンギョウ(連翹, Golden bells or Weeping forsythia, Forsythia suspensa)。薬効。
カタクリ(片栗, Dogtooth violet, Erythronium japonicum)。薬効。
エゾムラサキツツジ(蝦夷紫躑躅, Arctic pearl, Rhododendron dauricum)
タツタソウ(竜田草, Twinleaf, Jeffersonia dubia)、別名イトマキグサ(糸巻草)
クリスマスローズ(Hellebores, Helleborus hybridus)。薬効。
ミズバショウ(水芭蕉, Asian skunk cabbage, Lysichiton camtschatcense)。純白の美しい仏炎苞(ぶつえんほう)はすでに枯れ落ちて肉穂花序が剥き出しになっているものが多かった。薬効。
ナニワズ(難波津, Daphne jezoensis)。高さはまだ10cmくらい。せいぜい50cmくらいまでしか生長しない落葉樹である。オニシバリ(鬼縛り, Daphne pseudo-Mezereum)の亜種。夏に落葉するので、オニシバリ同様、ナツボウズ(夏坊主)の別名がある。「難波津」という名の由来に関しては定説はないようだ。ジンチョウゲ属を意味する学名の ‘Daphne’ はギリシア神話の女神ダフネに由来する。薬効。
ヒグマかエゾシカの仕業か
原生林のなかで、大きな捕虫網を持ち、オオモンシロチョウ(大紋白蝶, Large white, Pieris brassicae)を追う生物学徒、本山たかひろさんに会う。
本山さんが捕らえたスジグロシロチョウ(筋黒白蝶, Gray- veined white butterfly, Pieris melete)を見せてもらう。
ヒメイチゲ(姫一華, Anemone debilis)
エンレイソウ(延齢草, Trillium smallii)。薬効。
エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花, Kingcup or Marsh marigold, Caltha palustris var. barthei)、別名ヤチブキ(谷地蕗)。薬効。