朝の訪問者


ミヤマカケス(深山懸巣, Eurasian jay, Garrulus glandarius brandtii)。英名(jay)、学名(Garrulus)の通り、非常に「おしゃべり」である。他の野鳥や猫の鳴き声を真似したり、非常に変化に富んだ鳴き方をする。アイヌ語名は一般にエヤミ(eyam-i、大切・もの)だが、言い伝えの中ではパラケウ・チカプ・カムイ(parkew-cikap-kamuy、口達者・鳥・神)と呼ばれることもある(『北海道野鳥図鑑』ほか)。