冬の太陽

朝の散歩の北へ向かう定番のコースの途中、とある大学の演習林に面した道からフェンス越しに何かが動く気配を感じた。肥えた若い蝦夷リスだった。

裸の樹ではなく、太陽が主役。

皮革の質感をもつ落ち葉。

今朝初めて目に留まった測量用のマーク。アスファルトに埋め込まれている。全部で三箇所発見した。みな同じ色の目印が左側にペンキで丸く塗ってある。

金魚の番(つがい)キャラ付きの「おすい(汚水)」用マンホールの蓋。これは、以前とは別の場所で、蛙の親子キャラ付きの「うすい(雨水)」用マンホールの蓋とペアのように並んで存在していた。「汚水に金魚」。シュールだ。札幌市の汚水は金魚も住めるほどきれい、なわけないよな。