シメ(Hawfinch)に出逢う


久しぶりにシメ(蝋嘴、Hawfinch, Coccothraustes coccothraustes)の多分雌(♀)に出逢う。昨年の4月29日以来である。最初はスズメかと思ったが、スズメよりちょっと大きめで、周囲に仲間はおらず、単独だったので、微かなひっかかりを頼りにシャッターを切った。後で写真を見て、シメだと分かった。何かを感じたら撮っておく、を改めて肝に銘じよう。

フィールドガイド 日本の野鳥

フィールドガイド 日本の野鳥


愛用の『フィールドガイド日本の野鳥』の「シメ」のイラスト。

先日、記録した長い刺の目立つ低木の樹皮の様子。まだ未同定。(追記)ニセアカシア(Locust tree, Robinia pseudoacacia)の若木だと分かった。ニセアカシアの別名は、幹や枝に棘のあるエンジュという意味のハリエンジュ(針槐)であることを忘れていた。

散歩復路、車道はアイスバーン