久しぶりにシメ(蝋嘴、Hawfinch, Coccothraustes coccothraustes)の多分雌(♀)に出逢う。昨年の4月29日以来である。最初はスズメかと思ったが、スズメよりちょっと大きめで、周囲に仲間はおらず、単独だったので、微かなひっかかりを頼りにシャッターを切った。後で写真を見て、シメだと分かった。何かを感じたら撮っておく、を改めて肝に銘じよう。
- 作者: 高野伸二
- 出版社/メーカー: 日本野鳥の会
- 発売日: 2007/11
- メディア: 単行本
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愛用の『フィールドガイド日本の野鳥』の「シメ」のイラスト。
先日、記録した長い刺の目立つ低木の樹皮の様子。まだ未同定。(追記)ニセアカシア(Locust tree, Robinia pseudoacacia)の若木だと分かった。ニセアカシアの別名は、幹や枝に棘のあるエンジュという意味のハリエンジュ(針槐)であることを忘れていた。
散歩復路、車道はアイスバーン。