「世界中の情報を組織化する」と言えば当然「言語間の壁を取り払う」ための技術、つまり自動翻訳技術の開発も、グーグルの最重要課題として視野に入っている。グーグルのビジョンには「言語を意識せずにインターネットを使えるようにする」というゴールが明記されており、人工知能分野や自動翻訳技術分野の専門家を多数集めて研究開発に邁進している。(p.052)
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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