洋種朝鮮朝顔の果実、梨の果実

札幌、晴れ。暑い。何度も藻岩山を見て、撮影もしたつもりだったが、藻岩山が写った写真は一枚もなかった。

昨日まで取り壊し作業中だった家がきれいに無くなっていた。どんな家だったかはっきりと思い出せない。

毎朝その前を通る空き地にドラム缶その他が放置されている。

どんな花が咲くのだろう。薄い紫色の蕾が目に留まる。未同定。追記(7月27日):ギボウシ(擬宝珠, Plantain lily, Hosta)と同定。

ある家庭菜園で玉葱が揃って頭を出していた。他にはニンニク、長ネギ、ジャガイモ、カボチャ、枝豆が育っている。

花が終わったヨウシュチョウセンアサガオ(洋種朝鮮朝顔, Datura tatula)の刺々しい果実。先端が裂けて黒い種子がこぼれるらしい。

意外にも、クレマチス(Clematis, Clematis hybrida)はいよいよ元気にノムラカデ(野村楓, Acer palmatum v. sanguineum Nakai.)を這い登っていた。

隣の空き家の廃庭に木の実を見つける。近寄ってみたら、Pear, Pyrus pyrifolia)だった。そういえば、春にはサクラと見分けがつかない花を咲かせていた木だ。