生活

節電中

Kakitsubata Bakery

腱鞘炎

ロキソニンテープ100mg(第一三共株式会社) 昨年暮れから左腕を曲げると痛みを覚えるようになった。軽い腱鞘炎だろうと高を括って市販のインドメタシンの入ったゲル剤、パテックスやサロンシップなどの湿布薬を使ってみたが、全く効き目はなく、症状は悪化…

防寒耳カバー(Ear warmer)

年が明けてから、真冬日が多い。日中の最高気温が氷点下5℃以下という日も数日あった。それでも、朝の散歩の時には、秋からずっとフェルトのオヤジ帽(形による分類ではポークパイハットと呼ばれるらしい)で通している。半ば惰性だが、ちょっとした理由もあ…

カレンダー

デイヴィッド・ホックニー(David Hockney, born 1937)をはじめニューヨークにちなむ画家の絵が使われた大日本印刷のカレンダー、300円。 アンリ・ルソー(Henri Julien Félix Rousseau, 1844–1910)の絵が使われた日本製紙木材のカレンダー、300円。 サン…

ベランダの雪

風と雨

ベランダ ハナ NTTの中継局 五輪通と石山通の交差点 藻岩山方面

つららの記憶

つららには、土や風の過ぎるいっときを封じた複雑さがあった。わずかな雪国ぐらしのにおいだった。 石田千『部屋にて』角川書店、2007年、21頁 福島生まれの石田千さんが、風呂場の蛇口の銀いろの細い管につらなる水滴をなめて、舌さきに伝わった無味の金属…

雪だるま2号、その後

雪だるま2号、今朝の様子 雪だるま2号、今夜の様子 一昨々日ベランダに作った今季2号目の雪だるまは、一昨日からの気温上昇と雨で徐々に融けた。それでも今朝はまだ原形の面影をなんとかとどめていたが、帰宅してみると、すでにその面影はなかった。 関連…

帰り道、雨

福住桑園通 豊平川通 真駒内通 石山通(定山渓国道、国道230号線) 旧道

小森さんのラジオから流れていた歌

雪かき道具*1 普段手に持つ物と言えば、ペンか食器か鍋かフライパンかヤカンか本かカメラくらいのヤワな生活を送っている。今朝家の周りの20センチくらい積もった軽い雪を短時間に腕の力任せにかいたせいか、両腕が筋肉痛である。雪かき(除雪)には私にとっ…

帰り道

雪だるま2号

さらさらした雪が深々と降り続いています。今のところ積雪は10センチくらいです。ベランダに雪だるま2号を作りました。 撮りたいのは、身うちからあふれる強い個や言葉を、ねじふせるような静かさ。自分じしんを、ちいさな存在と思わせてくれるもの。カメラ…

上弦の月、雪見酒

風のおさまった夜、乾雪が静かに降り続ける。上弦の月が雲に見え隠れする。屋上ともいえるベランダの上で月&雪見酒。「酒」はトリスのハイボール。 たくさんの人たちと、おしまいの空を見る。 (中略) 万物おしまいよりいづる。そういう国の、屋上にいる。…

藻岩神社祭、こども見守り隊長の小坂さん

あっ、行ってしまう! 待って! 間に合った。五百円玉を賽銭箱に投入。ありがとうございます!! いやあ、三上さん! あら、小坂さん。 今年もご苦労様です。 こどもたちを見守るようにして小坂さんはしんがりを行く。ヘルメットには「こども見守り隊」のシ…

朝食

先日牧野さんからいただいた巨大トマトに齧り付きながら、昨日の朝刊と今日の朝刊に目を通す。本当の権力、霞ヶ関との駆け引きはどうなるんかなあ、、。それにしても今朝もこんなに、、。おくやみ申し上げます。

見送り

道央自動車道 道央自動車道輪厚(ワッツ)IC、「おいしいやさい」屋 店内 新千歳空港内土産物屋1 新千歳空港内土産物屋2

残暑お見舞い申し上げます

北海道から少しは涼しい風を届けたく、、

墓参り

8月11日 支笏湖に向かう 午前4時40分、朝焼け 支笏湖畔の宿の篝火 8月12日 支笏湖から室蘭へ ブルーベリー(亜米利加酢の木, Blueberry, Vaccinium corymbosum) ミニトマト(赤茄子, Tomato, Solanum lycopersicum) ナワシロイチゴ(苗代苺, Native raspbe…

子供盆踊り大会一日目@サフラン公園

夕方、雷鳴とともにスコールのような激しい雨が降りはじめた。これは子供盆踊り大会は中止だなと思った。雨があがってしばらくすると祭り囃子が聞こえてきた。7時半くらいにカメラを持ってサンダルをつっかけてサフラン公園に向かった。蒸し風呂のような空…

捨て切れない

密かな楽しみ

愛しのハナ。蒸し暑さにバテ気味。車の中から声を掛けたが、日陰から出て来なかった。 コンビニでおにぎりやスイーツなどをセレクトするのが密かな楽しみである。 「小松菜ちりめん御飯のしそ昆布/発芽米(白米仕立て)入り」(製造者「わらべや北海道」)…

薄荷水

とある空地の隅っこで繁殖しているペパーミント(西洋薄荷, Peppermint, Mentha x piperita)の葉を数枚摘んできた。右手の指には強烈な香りのメントールがしみついた。帰宅して氷水に葉を浸し、しばらく置いてから、一気に飲んだ。美味い。メントールの味だ…

コンビニでミニとろろ蕎麦と甘辛ソースの鶏唐揚げマヨおにぎりを買ったら、レジのお姉さんに「お客さん、くじ引きができますよ」と言われて黒いボックスを目の前に差し出された。穴から右手を差し入れ、当る訳がないと思いながらも、ちょっと念じて、指先に…

野の花の咲く墓地

父の七回忌の法要のため週末を故郷で過ごした。土曜日に父の代まで檀家だった寺に位牌を持参してお経を上げてもらい、日曜日に墓参りをした。祖父母と父母が眠る墓地は海を望む山の中腹にある。人影もなく深閑とした墓地は雑草が伸び放題で、マーガレットと…

冷蔵庫の中

人の旅は、だれかをさがしもとめる外への彷徨のようでいて、ふと気がつけば、おのれの魂の在りかを手さぐりし内へ内へともぐる終わりない縦の道ゆきなのである。そのことに気づかないかぎり、私はただ思念のトーラス(円環面)上を過去の忘却とねつ造をくり…

ハナと藻岩山

ハナがいる 藻岩山がある(→ 大判)

桑の樹と糸車

苅谷さんの畑と藻岩神社境内の境界に生える西洋実桜(左)と桑(右)。根方ではほとんどくっついている。地下では双方の根は絡まり合っているのだろうか。 久しぶりに畑で苅谷さんの姿を見かけ、声をかける。もう20年、30年使っているという虫除け用のナイロ…

コインランドリーでソローを読む

諸般の事情により、小雨模様の朝、私はよく知らない町の狭い歩道を挟んで交通量の多い街道に面した小さなコインランドリーにひとりでいた。バラックのような粗末な作りの独立した無人の建物で、内部にはテレビはもちろん、両替機もなく、しかも決して清潔と…

雪しんしん

シロヤマブキ(白山吹, Black Jetbead, Rhodotypos scandens)の実 ニシキギ(錦木, Winged spindle or Burning bush, Euonymus alatus)の実 昨日から春、春、と騒いだせいか、夕方からまだ、まだ、と雪になった。今もしんしんと降っている。すでに10センチ…

雪の行方

久しぶりに帰省する娘を新千歳空港まで車で迎えに行く途中、羊ケ丘通りの両側に巨大な雪の山が出現した。白い古墳のように見えた。雪の墓、雪堆積場である。市街地の雪は除雪、排雪され、大型トラックで運搬されて、融雪施設で下水道を利用して処理されたり…