シナノキドロヤナギの運命:真駒内川を行く2


一本の樹、シナノキ(Japanese Lime, Tilia japonica)ドロヤナギ(Populus maximowiczii A. Henry)が見守る真駒内(マコマナイ)川の中洲(といっても、砂地ではなく、岩盤)で歓喜する私。27sec.


ビデオ撮影中、かなり意識したシナノキドロヤナギ

近づいて、幹に触れた。こんな不吉な番号札がホチキス留めされていた。伐採対象になっていなければいいが。

真駒内川沿いには点々とシナノキドロヤナギの太い切り株が残されていた。年輪を数えたところ、すべて樹齢20年以上の樹だった。伐採された理由が全く分からなかった。

ビデオ最後の「カモメが一羽」とは、昨日記録した、あの可愛いカモメのこと。カモメが可愛いと生まれて初めて感じたのだった。