ムラサキツユクサ、ツタンカーメンのエンドウ、キャベツハクサイ


札幌、久しぶりの晴天。藻岩山はひどく霞んで見えた。

8月16日に記録したムラサキツユクサ(紫露草, Tradescantia reflexa)がまだ咲いている。これは花弁が半透明の蝋細工のように変質しているが、蕾もたくさんつけている。

とある空家の周囲で雑草と化したツタンカーメンのエンドウ(豌豆, King Tut pea, Pisum sativum)はまだまだ花をたくさんつけている。

トウキビ(トウモロコシ)が終わり、カボチャが終わったとある畑ではキャベツ(cabbage, Brassica oleracea var. capitata)ハクサイ(白菜, Chinese cabbage or napa cabbage, Brassica rapa var. glabra)が最盛期を迎えている。

サフラン公園に隣接するトウキビ畑。久しぶりの陽射しに急激に暖められたせいで、湿って黒い土からは湯気のように水蒸気が昇っていた。藻岩山も近くで見れば、同じように水蒸気が立ち昇っているのだろうか。