ニホングリ、ヒメリンゴ、ベニシタン、ヒマワリ,ヨウシュチョウセンアサガオ

札幌、晴れ。寒い。雪は見当たらない。藻岩山中腹のゲレンデの雪も消えた(→ Mt. Moiwa, November 29th, 2007)。

西の空にまだ月が見えた。冬囲いのデザイン2。

空き地の霜(frost)の降りた地面。

秋にはこんな風に大きな実を沢山つけていたあるお宅の庭のニホングリ(日本栗, Japanese Chestnut, Castanea crenata)の樹。

ひと月前にはこんな風に黄葉だったヒメリンゴ(姫林檎, Chinese crab apple, Malus prunifolia or Malus×cerasifera)も葉はすべて落ち実だけになった。

秋にはこんな風に小さな緑の葉でこんもりとしていたベニシタン(紅紫壇, Rock cotoneaster, Cotoneaster horizontalis)も葉はほとんど落ち、実だけが目立つようになった。

毎朝スズメたちがこのヒマワリ(向日葵, sunflower)の種子を啄(ついば)んでいる。

三軒の空家の解体現場。積み重ねられた古い畳(tatami mats)が痛々しい。

ここにこんな風にヌルデ(白膠木, Rhus javanica Linn)の樹があった。

小さく白く見えるのは雄蕊だろうか。

枯れたヨウシュチョウセンアサガオ(洋種朝鮮朝顔, Datura tatula)の果実。黒い種子が見える。夏にはカメムシが群がっていた。