ケヤキとイチョウの落ち葉

札幌、快晴。春を思わせる天気。気温は氷点前後か。今朝の藻岩山(→ Mt. Moiwa, December 30th, 2007)。

昨日午後からの雨で融けた雪が再び凍って、路面は凹凸だらけのアイスバーンになった。歩くと、靴音が、ガリガリカリカリ、と耳に響く。こういう音に言語によっては名前はあるのだろうか。その音を録った。


原生林のフェンスにケヤキ(欅, Zelkova tree, Zelkova serrata)の葉と果実のついた小枝が引っかかっていた。周囲の雪面にも同じような小枝がたくさん落ちていた。

藻岩神社に年配の男たちが次々と車で駆けつけていた。何が始まるのかと思ったら、初詣に備えての雪かきだった。鳥居正面の階段に積もっていた雪が次々と除けられてゆく。

サフラン公園で対照的なイチョウ(銀杏, Ginkgo)の落ち葉を見る。