私にとっての主戦場は教室である

三上はブログにうつつを抜かしておると思われる向きもあることは重々承知しておりますが、どっこい、実は私にとっての主戦場はあくまで教室であります。教室こそ、私にとっては一番大切なメディアでもあります。当たり前でしょ。そこでこそ私にとってのコアな現実が動き、お金も動き、学生さんたちと親御さんたちの心も動くのですから。ある意味で命がけです。

私はブログに恋していると同時に深く疑ってもいます。ということはコンピュータとインターネットもどこかで疑っているということです。ということはいわゆるIT全般を疑っているということでもあります。だから、そんなもん、全部なくなっても困らないと豪語したりもするわけです。でも、少なくとも今は恋している。それくらいは許してよ。

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自分には本当は何が必要か分かっていない混乱した人の話を聞かされるのは辛い。

自分には本当は何が必要か分かったつもりになっていて自分のことがイケてると思っている人の話を聞かされるのはうんざりだ。勝手に頑張ってね。

自分には本当は何が必要かなりふり構わず分かろうとしている人の話には耳を傾けたくなる。頑張れ。

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意識/前意識/無意識で言えば無意識、自我/超自我エス(イド)で言えばエスに身を委ねたい。

何言ってんのよ。充分身を委ねてるじゃないの。それ以上委ねるってことは死ぬってことよ。

分かってるさ。世の中に打って出るより、世の中からどうやって身を引くかの方が難しいってこともね。

あら、そう。