津軽海峡、ブラキストン線を超えて初めて北海道に上陸する方々を「札幌シュポ」前後の空き時間に、それぞれ色んな計画がおありでしょうが、その合間を縫って、せっかく私が根を下ろして生きる蝦夷地の真相に触れてもらわないわけにはいかないという思いもあって、かねがね「拉致計画」を練っていました。といっても、そんなに大げさなものではありません。
昨日、情報文化論の最終講義を終えて、受け持ちのすべての授業の準備から解放されて、これから試験やレポートの採点等大量の仕事が控えてはいるものの、かなり気軽になった私は、早速「拉致計画」の詰めに入りました。
本当は昨年のHASHI夫妻と中山さん（id:taknakayama）の場合のように、ディープな聖地を連れ回したいところですが、そんな時間はなさそうなので、だいたいこんな感じで、考えています。
１藻岩山頂上の展望台で札幌を日本海まで見下ろしながら、美味しいアイスクリームを食べる。
２「日本一小さなワイナリー」、盤渓峠のワイナリーを訪ねて、お気に入りのワインをお土産に買う。
３その盤渓峠の北海道ならではのとあるレストランで「汽車シュッポシュッポシュッポ」で運ばれて来る料理に舌鼓を打つ。
４マジで「熊出没注意」の看板の前で記念撮影する。
５藻岩山中腹の三上家御用達のケーキ屋さんで美味しいスイーツを頬張る。
とりあえず、以上の５つです。どう？ ４で「犠牲者」が出た場合は悪しからず。不謹慎。
なお、強力な助っ人ファジーちゃん（id:fuzzy2）は、なんと東京から日帰りスケジュール！なので、ちょっと連れ回すのは難しそう。残念。
