近藤さんによるシュッポロの分析に

さて、すでに「スモールライフブック『ようこそ北へ2008』」(http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20080801/1217557261)の「一頁」としてリンクされている近藤さんによるシュッポロの分析「戯言」(http://d.hatena.ne.jp/CUSCUS/20080802/p1)では、三上は「アーサー王」すなわち「熊の王」を演じたとされる。いつもながら、近藤さんの世界史・世界文学に通暁した強力な透視力、連想力にはハッとさせられると同時に惚れ惚れする。ただし、現代のアーサー王伝説スクリプトを書いたのは一体誰かというあたりが問題だけどね。

ところで、熊の王と来れば、連想の翼が勢いよく羽ばたき始めるかもしれないが、アイヌの熊送りの儀式イオマンテhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5)はご存知だろうか。実はそのうち誰かがちゃんとこの私をイオマンテしてくれるのだろうかと思わないでもなかった。それだけがちょっと気がかりと言えば気がかりな熊親爺であった。が、もちろん、現代は中世騎士時代ではないし、アイヌの神話に真剣に耳を傾ける人も極めて少ない。私は自分で自分の後始末をしなければならないことは分かっている。現代の伝説はシビアだね、近藤さん。