ブランコに興じ、テウチグルミとツーショット

札幌、快晴(→ 藻岩山方面)。ほどよく暑い。

風太郎の要求で、距離の短い散歩コースを歩く。四本のプラタナスの大木が聳えるやまばと公園を通る(大げさではなく、公園が小さいこともあって、そんな印象なのである)。

園内で先日失敗した笑顔でブランコに興じる姿を地面に固定したカメラをセルフタイマーに設定して撮影することに挑戦する。まあまあか。近所の住人たちの目がまだ少し気になる。昨日の「女王様」を見習いたいものだ。慶太(id:keitabando)のMOA(MyOpenArchive)に対抗する、笑顔をオープンにシェアしてもらうサービスSOS(Smile Open Share)*1には課題が山積している。

やまばと公園を後にした私たちはとある空き地に立ち寄った。その奥にはまだ若いテウチグルミ(手打胡桃, Persian walnut, Juglans regia var. orientis Kitamura)の木が一本凛々しく立っている。好きな木だ。今年も実をたくさんつけた。オニグルミが房状に果実をつけるのにたいして(→ 写真)、このテウチグルミは二個ずつペアで果実をつける。そのテウチグルミとツーショット。ちなみに、和名は核が手でたやすく割れることに由来する。別名カシグルミ(樫胡桃)。英名にみられるように、故郷はイランである。

そうそう、今朝の花咲か爺による町内笑顔の配達サービスの売り上げは8人。まずまず。

*1:冗談、冗談。