孔雀草、銀杏、山桑、虫取撫子

札幌、晴。風強し。雪虫注意報発令(発令元は私)。外に洗濯物が干せないと妻がぼやく。


昨日記録したクジャクソウ(孔雀草、Aster hybridus)の別株。茎が紐で結わえられ、一方向に大きく傾いている。育てているご婦人の話では、花の重みで倒れてしまうそうだが、本来は四方八方に茎を伸ばして、それこそ孔雀が羽を拡げたときのように見えるのだろう。



サフラン公園で黄葉したイチョウ(銀杏, Ginkgo, Ginkgo biloba L.)を見上げる。



Gさん宅のヤマグワ(山桑, Mulberry, Morus bombycis)の葉もここ二週間でずいぶん黄色くなった。


道端にぽつんと咲いていて驚いたムシトリナデシコ(虫取撫子, Garden catchfly/Sweet William Catchfly, Silene armeria)。夏に咲く花のはず。6月から8月にかけてよく見かけたが、その後は見なかった。