シメ


お気に入りのシメ(蝋嘴、Hawfinch, Coccothraustes coccothraustes)が電線にとまっていた。ほぼ真下から見上げた。眼球までこんなにはっきりと写っているとは思わなかった。この後、彼/彼女はあるお宅の庭奥にあるエゾノコリンゴの樹に飛び移った。そこにはすでにスズメの団体とヒヨドリが数羽いた。彼/彼女は先客たちの様子を窺っていたのだろう。