ミナリカイドウ







昨日とは別の場所にあるエゾノコリンゴ(蝦夷小林檎, Manchurian Crab, Malus baccata var. mandshurica)の実。様々な老い方がそれぞれ美しい。一個齧ってみたが、果汁はなく、すでに乾燥した果肉から微かな林檎の風味が感じられただけだった。遅すぎた。



ハマナス(浜茄子, Ramanas Rose, Rosa rugosa Thunb.)の実。齧ってみたい。



たんぽぽ公園のアジト跡の「置き枝」



サフラン公園のエゾノコリンゴよりもずっと小粒の直径1センチに満たない実を鈴なりにつけるマメサンナシの樹たち。土地の長老小坂さんによれば、ミナリカイドウ(実成海棠)。


驚いたことに、愛媛のミナリカイドウは直径5センチほどだという。