ハクモクレンの細長い枝


エゾノコリンゴ(蝦夷小林檎, Manchurian Crab, Malus baccata var. mandshurica)のツララ



トチノキ(栃の木, Japanese horse chestnut, Aesculus turbinata)の芽



フク(福)、8歳。



たんぽぽ公園のアイスキャンドルは融けて小さくなっていた。位置が少しずれ、サクランボの小枝が散乱していた。集めて横にまとめておいた。



剪定されたハクモクレン(白木蓮, Yulan magnolia, Magnolia heptapeta/denudata)の細長い枝を拾う。こうして持って上下に降ると、とても心地よく撓う。いい釣り竿になるなと思う。こうして歩いていたら、前方から櫻岡さんがやってきて、「何持っているの?」と笑顔で聞かれた。説明して、ちょっともってもらった。「なるほど、いいねえ」それから、雪かきしている大槻さんに会ったので、同じように説明して、ちょっと持ってもらった。「なるほど、そうだね」「いい釣り竿になりそうでしょ?」「大物、期待してますよ、わっはっは」そのハクモクレンの細長い枝は今私の部屋の壁に立て掛けてある。いい加減にしたら、という声がする。