札幌、晴れ。しばれる空気に光が踊り、眩しすぎてまともに目を開けていられない。こんな朝の雪の表情が好きだ。ふっくら、ほっこりとした雪。
いい区切りの日なのかもしれない。
朧げな記憶の中から、社民党本部の入っている社会文化会館の屋上で一所懸命にミツバチを飼うひとりの男の姿が浮かび上がって来た。あるテレビ番組を見たときの記憶である。一昨年だったろうか。 悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の…
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