羽生善治「ネット社会を生きる奥義」

梅田さんも紹介しているように、
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060624
明日の授業で解説する予定の『ウェブ進化論』第6章にも登場する将棋の羽生善治三冠の非常に興味深いロングインタビュー「ネット社会を生きる奥義」を読むことができます。
前編 >> http://www.toyokeizai.net/online/tk/person/index.php?page=1&kiji_no=28
後編 >> http://www.toyokeizai.net/online/tk/person/index.php?kiji_no=30

知らずに損をしている、ということすら知らない人が多いのですが、羽生さんが将棋の世界の革命として語っていることは今や多くの分野についてかなりな程度当てはまることで、その気にさえなれば、誰でもネットの力によって独学でその道の「プロ一歩手前」までは行けるようになったことを知っておいたほうがいいでしょう。これは5年前、10年前には信じられないことでした。もちろん、羽生さんも直面している「その先」こそが最も問題なわけですが。