情報文化論:最終回

受講生のみなさん、こんにちは。
昨日は最後のメッセージを述べてから、課題を提出してもらいました。まだ30人分ほどに目を通したに過ぎませんが(先は長い!)、努力と工夫の跡がうかがえる力作揃いで、非常に感心しています。残りを読むのが楽しみです。25日の成績提出日までに、三上研究室の方に皆さん全員のレポートの「題名」一覧を参考のために載せる予定です。
さて、最後のメッセージとして述べたように、皆さんにとって大切な人生の「現場」はどこなのか(もちろん、一つとは限りません)、そして優先順位を明確に意識して、「間違った悩み方」をせずに、「自信」を持って「本質的な戦い」に臨んでください。自分の現状を素直に冷静に見つめると同時に、周囲をよく観察することを通して、現在の自分の「位置」を知り、望ましい状態(理想)を実現するためには何をしたらいいかをいつも考え続けること、つまりは自分の人生を「編集」し続けること。そのことが実は「楽しいこと」でもあることに、ひとりでも多くの人が気づいてくれることを願っています。