ミスジマイマイ?

札幌、曇りのち雨。

雨上がりの朝、藻岩山はすっきりと見えた。一日間を置いただけで、新緑が驚くほど広がっていた。

空き家の廃庭に一本だけさくチューリップが目に留まる。チューリップの世界もサクラの世界と同様に奥深そうだ。チューリップ花図鑑を一通り見たが、同定はできなかった。

裏山の林も新緑に被われつつあった。

直径10cmをこえる大きなクルマバソウ(Asperula odorata L., Sweet Woodruff)に驚いた。

オダマキ(苧環, Aquilegia canadensis)の蕾が色づきもう少しで開きそうだった。

自宅玄関前をゆっくり移動中のカタツムリ。貝殻が美しい右巻きのミスジマイマイ(Euhadra peliomphala)のようだ。