フジとレンゲツツジが咲いた

札幌、曇ったり晴れたり。暖かい。

散歩の復路で振り返って見た藻岩山は大きく見えた。「新緑前線」がまた一段と頂上に近づいた。

サクラソウ(桜草, Primula sieboldii, Primrose)が増えている。

ムラサキハナナ(紫花菜, Orychophragmus violaceus)も増えている。

立派な家の広い庭にある藤棚の(Japanese wisteria)が咲き始めた。

昨日芽を出したトウモロコシの畑。

藻岩中学校裏門脇に三本植えられたレンゲツツジ(蓮華躑躅、Rhododendron molle subsp. japonicum, Japanese azalea)が咲き始めた。

オダマキ苧環, Aquilegia flabellata, Columbine)の花も開き始めた。苧環は別名糸繰草(いとくりそう)ともいう。

スズランスイセン(鈴蘭水仙, Leucojum aestivum, Giant Snowflake)にはどこかなぜか惹かれる。花弁の先端に緑の斑点があるところだろうか。こういう「デザイン」、発色のさせかたにはどんな意味があるのかと一瞬思う。