草の王、白山吹

札幌、曇り。

雨上がりの朝の藻岩山。「新緑前線」は頂上に達していた。

今年初めて見た黄色い花。見覚えがある。調べてみたら、意外な名前だった。ケシ科のクサノオウ(草の王, Chelidonium majus var. asiaticum)だった。

ぎざぎざの葉がいかにもバラ的な白い花。これも意外な名前、シロヤマブキ(白山吹, Rhodotypos scandens)だった。でもヤマブキではなくバラ科

雨水の溜まったチューリップ。美しいと感じた。

タンポポの種。雨に濡れて白い羽が閉じたせいで、非常に美しい構造が露になっていた。

トウモロコシたちは日に日に成長している。