金雀枝、小手毬

札幌、晴れ。暑い。

藻岩山。

変わった形の黄色い花が目に留まった。葉の形から豆の仲間のように思えた。調べてみたら、ヨーロッパ原産で江戸時代に渡来したという豆科のエニシダ(金雀枝, Cytisus scoparius, Scotch broom)だった。

球状の小さな花の集まりをたくさんつけた木を見つけた。中国原産、バラ科コデマリ(小手毬, Spiraea cantoniensis)だった。

朝の散歩で一番目につくサクラの木の果実が大きくなってきた。

トウモロコシ畑の直売所に新しいメニューが貼り出されていた。白カブが魅力的だった。

トウモロコシは一日でまた数センチは生長していた。

黒猫がアスファルトの路面に家が落とす影で涼んでいた。20%くらい「逃げる態勢」を取っていた。

出会う度にいつも風太郎との強く深いスキンシップを欠かさないHさん。