琉球躑躅

札幌、曇り。やや蒸し暑い。

藻岩山。

まだツツジが咲いていると驚いた。リュウキュウツツジ琉球躑躅, Rhododendron mucronatum)だと思うが、自信はない。一月前の5月29日に目撃したリュウキュウツツジとは全体の印象はそっくりだが、斑の色が違う。

連日観察しているサクランボだが、昨夜mmpoloさんが「灰色かび病菌(Botrytis cinerea)」と教えてくださった貴腐ワインの素にもなるカビに被われた実が目についた。

エンドウ(豌豆, Pisum sativum)の仲間で、いわゆるツタンカーメンのエンドウ(King Tut pea)ではないかと思われる花が色濃くなってきた。

色とりどりのクレマチス(Clematis)もそろそろお終いかと思っていたら、こんな濃い紫のクレマチスを発見する。写真よりも実物はもっと色が濃く、黒紫に近い。

丈1メートル50センチくらいで上への生長を止めたアスパラガスは今度は「枝」を周囲に広げ、沢山の種をつけていた。凄いことになっていた。