エゾノシモツケソウ、ニセアカシア、コオニユリ

札幌、曇り。湿度高し。

藻岩山。霧は晴れ上がっていた。


シルエットから小型の野鳥かと思ったら、若いスズメ(雀, Tree Sparrow, Passer montanus)のようだった。

6月24日に鮮やかな濃いピンクの花を記録したエゾノシモツケソウ蝦夷下野草, Filipendula yezoensis)は、まだ僅かに極小の花をつけている。黄葉が目にとまる。

ニセアカシア(Locust tree, False acacia, Black locust, Robinia pseudoacacia L.)、別名ハリエンジュ(針槐)の葉。逆光のなかで形状がよく分かる。

コオニユリ(小鬼百合, Lilium leichtlinii )の造形に驚く。

道端で開花寸前の菊の仲間が目にとまる。未同定。