札幌、晴。少々暑いと感じる。
「共有地」で山葡萄の熟した果実がたくさん目につく。近所の子供たちは見向きもしないようだ。
藻岩山。毎朝独りで散歩しているおばあさんが向こうからやってくる。いつも藻岩神社横の石に腰掛けて一休みなさる。そして必ず風太郎に声を掛けてくだる。今朝は「いつも散歩してもらって、いいねえ」。「はい」と風太郎の代わりに私が応える。
昨日の朝に設営が始まった秋祭りのための仮設ステージがもう出来上がっていた。「藻岩神社秋まつり宵宮祭」の看板が眩しい。
9月1日に記録した、私の住む界隈では他に見ないノウゼンカズラ（凌霄花, Campsis grandiflora）の花はまだたくさん咲き誇っていた。
あれ、この低木の実は何の実だったけ？見た覚えはあるのに、名前が思い出せない。調べもつかない。
