12月23日のエントリー「活字再生プロジェクトは不可能か」で紹介した酒井さんはあきらめていなかった。根性ある。
- 「活版印刷ワークショップ」（『古い日記』2008年01月07日）
酒井さんは言う。
活版印刷のワークショップを本気で考えている。
いくばくかの参加料をもらわなければならないだろうが、参加者全員がそれぞれ自分の名刺を作るというものだ。
ここに活字鋳造の見学を組み入れて、各自の名前の活字（３号正楷）はお持ち帰り可能…これがベストなんだが、
とりあえず印刷工程と、差し障りないマークを幾つか用意して、プレス加工の体験が出来ます、
というところからスタートしてみたい。
まだ具体化途上だが、拍手。私は早速、ワークショップへの参加意志を伝えた。活版印刷、活字鋳造に興味関心のある方は是非、酒井さんに問い合わせてください。
