お知らせ

井上孝治「想い出の街」カレンダー2013年度版

福岡の井上一さんから井上孝治「想い出の街」カレンダー2013年度版が完成したとの知らせが届いた。今回は表紙にも写真が入っているそうだ。楽しみである。 これは井上孝治「想い出の街」カレンダー2012年度版の11月。写真には「テレビは高価で買えなかった。…

企画展「土佐源氏」、宮本常一没後30年フォーラム

周防大島郷土大学のブログから 周防大島郷土大学のブログから 福岡は終わってしまいましたが、岡山、滋賀、東京はこれからです。 参照 宮本常一情報サイトNPO法人周防大島郷土大学のホームページ 関連エントリー 宮本常一・アンソロジー

はんかく祭!

はんかく祭! …「はんかくさい」 はごく近しい(親しい)人間が、愛すべき「ばかもの」に向かって放つ、慈愛に満ちたお叱りの言葉なのでありました。 「北海道弁 はんかくさい」から 参照 今中哲二「チェルノブイリ20年:事故の経過、汚染、被曝、影響」(20…

金子遊監督『ベオグラード1999』(2009)

旧知の金子遊さん(id:johnfante)が制作した渾身のドキュメンタリー映画『ベオグラード1999』が今年の冬に劇場公開(於渋谷UPLINK X)されることが決まりました。詳しくは、下の予告編と金子遊さん自身による解説文を参照してください。 全共闘ジュニアが見…

「足るを知る(知足)」:松本昭司さんの<道(Tao)>

森の中の古い石段 松本昭司さんは止まらない。松本さんが向かい歩くところに<道(Tao)>が出来る。まるで現代のタオイストだ。 昨日お知らせした「善根宿」火曜日限定オープンに続いて、「お遍路さんコース」を設けるぞーという明るい声が松本さんから届い…

現代の善根宿:松本昭司さんの挑戦

沖家室島、鯛の里。2009年12月撮影。 鯛の里は来年で開業20年を迎えます。 多くの皆さんにお世話になりました。 ご愛顧に感謝いたしまして、永年やってみたいと思い続けていた【善根宿】。毎週火曜日が定休日でしたが、この日を【善根宿の日】として、一組3…

デビラとアオサ

松本昭司さんのとこ(沖家室水産)でデビラとアオサが入荷したそうです。別に私がここでお知らせする必要もないんですが、ウマいもの、イイものは、思わず他の人にも薦めたくなるもので、、。他にも秋イリコ、寒ヒジキ、フジヤ(刺身)醤油など、沖家室なら…

松本昭司さんからのお知らせ

先日お世話になった沖家室島で民宿「鯛の里」と沖家室水産を営む傍ら、「周防大島郷土大学・宮本常一情報サイト」を運営する松本昭司さんから、周防大島郷土大学の第5回講義、第6回講義、そして鼓童による「うぶすな」伊予内子町公演に関する「お知らせ」…

人生の本質的な悩み方、とか

http://www.gift-for.co.jp/ 突然ですが、明日(金曜日)、午後2時くらいから、gift(上)の平岡さん(http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20090828/p1)を迎えて「人生の本質的な悩み方!、とか」について明るくお喋りしていますので、興味のある学生さん、…

モレスキナリーに掲載されました

三上勝生のモレスキンに見つけた物語 moleskinerieのYOKOさんが私のモレスキンの手帳にまつわる思い出話に目を留めて、編集、公開してくれました。YOKOさん、ありがとう。

ヨッシーを応援する会@雪のサッポロ

すでに全国各地で「吉岡和幸を応援する会」が計画されていることと思いますが、ここ札幌の地でも来る1月25日に三重のヨッシーこと吉岡和幸さんを迎えて、「吉岡和幸を応援する!」を口実に、皆でサッポロビールを飲みながら美味しいジンギスカンを食べる計画…

松商だんだんドットコムは面白い

三上ゼミのみなさん、早速ですが、みなさんの先輩にあたる増井さんが、非常に参考になる情報を寄せてくれました。島根県の高校生がオープンしたドロップシッピング・サイト、一種のオンラインショップに関する情報です。 商業高校生がドロップシッピング・サ…

笑顔のサポーター増える

花咲か爺の「つなげる」運動に、「クルミ+笑顔」だけでなく、「ドングリ+笑顔」のサポーターもぞくぞくと加勢しています。そして肌の色の違いを超えた赤ちゃんたちも(asin:4582452248)。

いざ北へ2008おまけ9 ミッション・ポッシブル:私にとって真の主役は学生たちである

学生の皆さん、こんにちは。いよいよ明後日7月30日には憧れの金城さんたちに会うことができますね。皆さんより一足先に私は彼らに会います。会うだけでなく、空港からいきなり北海道の最もディープな場所に連れ去ります。乱暴ですね。そこで美味しいものでも…

いざ北へ2008おまけ8 ライフブック(The LifeBook)

みなさん、こんにちは。さて、私は日々、日夜、こんな「エントリーがエントリーを読む」ごとき「本」のようなもののことをぼーっと思いながらブログをやっているところがあります。なあんだ、当たり前じゃないか、と思われるかもしれませんね。それならそれ…

いざ北へ2008おまけ7 近藤さんからのエールの意味:「シュポ神話」をめぐって

http://www.the-alist.org/wallpaper/wallpaper404.html近藤さんがル・クレジオのマヤ神話(チラム・バラムの書)に言寄せてエールを送ってくれた。 「真実の書は魔術的なものである。」 そのコメント欄でのやり取りの中で私は何度もハッとした。まだ実際に…

いざ北へ2008おまけ6 田中さんの三つ目のマイルストーン

「ちょっとした自由」を求め、「本をアートとして愛する」田中さん(id:pho)がサッポロの手拭爺のホラに次々と噛み付いて来る。そしてそこに彼自身の里程標を次々と打ち立てて行く。小気味いい。刺激的だ。嬉しい。今の私はスコット・ラファロという夭折し…

いざ北へ2008 シュッポロほぼ正式スケジュール発表

シュッポロ参加希望の皆さんへシュッポロは14:00開場、15:00開演となります。 14:00 開場 学生の皆さんは6625会議室(http://f.hatena.ne.jp/elmikamino/20080724093319)に直行して用意してある資料に目を通しておいてください。レストコーナー(http://f.h…

いざ北へ2008おまけ5 シュポ地図更新

シュポ地図が連日更新している。昨夜は九州大分で生きのいい男前の二人がいい酒飲んでいる。いい心根、心意気の連中だ。惚れ直した。東京、大阪でも熱い男と女たちが明日集まる。いいねえ。 「友だち」(『勇気と想像力、そして少々のお金』2008-07-27) 「…

いざ北へ2008おまけ4 風の谷に行けるか

北海道初上陸の友人たちをできればまずは案内したいと思っている場所は、昨年中山さん(id:taknakayama)と訪ねた二風谷(にぶだに)である。新千歳空港に降り立ったばかりの中山さんをいきなりアイヌの聖地へと連れ去ったのだった。宮崎駿が『風の谷のナウ…

いざ北へ2008おまけ3 「樽人」田村修二さんに会えるかもしれない

津軽海峡を飛び超えて来てくれる若い友人たちをなんとか時間を作って是非とも案内したい場所がある。日本一小さなワイナリーと異名をとる「盤渓峠のワイナリー」である。 「日本一小さなワイナリーthe smallest winery in Japan」(2007年07月29日) 昨年夏…

いざ北へ2008おまけ2 爺の最後のホラ:メディアXのマスター・プラン

中山大将から大きなエール(http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20080726/p1)が届いた。嬉しい。しかし、三上を押しのけて、また爺がしゃしゃり出てきそうな気配が。届いた? 三上よ、そんなアナロジーを使っているようじゃ、お前にはまだ分かっていないな…

いざ北へ2008その40 爺の哲学が今明かされる!:爺と子供

みなさん、こんにちは。三上です。最近所用でブログを遠ざかっていました。そしたら、突然天から「三上さんが“爺”……」(http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20080725/p1)という中山大将の声が降ってきて、魂消(たまげ)たのなんの。それで、もしや、と心配…

いざ北へ2008その39 暑中見舞い&シュッポロ旗一部更新&中山さんに騙されてはいけない

猛暑の折、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。名古屋の坂ちゃん(id:keitabando)のように夏バテなどなさらぬようくれぐれもご自愛ください。ところで、札幌はここのところ、気温にしてせいぜい25℃くらいと、ちょうどいい按配の日々が続いてお…

いざ北へ2008おまけ1 さらば大陸。そして君にはいつでも島がある、と思え

三上:爺、今晩はもう止せよ、眠い…。フーちゃん、フーちゃん。グー。(寝入る。)爺:三上が寝入ったところで、ワシの出番じゃ。薫ちゃんこと美崎薫さんが言うように、三上はマジメすぎて話が辛気くさいでしょ。固いっていうかさ。皆さんを退屈させるのは罪…

いざ北へ2008その37 中山さんに叱られた

お目付役の中山さんから注意された。 「三上さんと梅田さんってそんなに違わないと思うんですけど」 「三ちゃん、抑えて、抑えて。頭はクールにって自分で言っておきながら、なんか凄く熱くなってるみたいだよ」と。「はい、分かりました」と素直な気持ちで…

いざ北へ2008その36 爺のマイルストーン:メディアXの謎に迫る1

青年は荒野を目指す。 爺も荒野を目指す。「シュッポロ宣言」にはそう銘記されている。爺の荒野って、一体何? そう、みなさんはお思いのことと推察します。そろそろ白状せい、と。そこで、ワシは荒野を彷徨って来た己の過去を振り返って、目を凝らしてみた…

いざ北へ2008その35 夏の夜の夢:居酒屋三ちゃんの謎に迫る

さて、みなさん(これがどこのどなたにまで届くのやら、さっぱり見当もつきませんが、それもまたハラハラドキドキ、スリルがあって、私はそれをニヤニヤしながら楽しんでいる札幌の手拭爺です。) 夏の夜の夢・あらし (新潮文庫)作者: シェイクスピア,Willia…

いざ北へ2008その38 真実の語り方は難しい

これこそ真実だとその瞬間に確信したと思っちゃったことを、そのまんまに語ると誰も耳を傾けてくれないという世の真実に気づいたのはいつの頃だろう。でも、逆に、平民さんが佐野元春を語りながら語る生き方も素敵だなあと思ったりする。要するに、誰も耳を…

いざ北へ2008その34 ついに、ほら吹き爺、現る:シュッポロ計画ごく一部変更か!

今日、定期試験の監督補助の仕事で大学の廊下をひらりひらりと歩いていたら、廊下でばったり宮ちゃん*1に出くわした。そのときの会話。言うまでもなく、かなり脚色してあります。ですが、決して嘘ではありません。念のため。「ほら吹き爺」と呼びたかったら…