シメ(Hawfinch)、三度目


突然、頭上の電線に野鳥が飛来して止まった。今季三度目のシメ(蝋嘴、Hawfinch, Coccothraustes coccothraustes)の雌(♀)との出逢い。いつも独りだ。こちらにはっきりと気づいているが、ほぼ真下からカメラを向けても逃げない。小型のコガラ、ゴジュウカラシジュウカラなどカラの類いは近づいただけでかならず逃げる。相手の雄(♂)を探している、待っているように見えた。


散歩復路は「排雪作業中」だった。