白木蓮の芽、ダンプカーの顔


サフラン公園のハクモクレン(白木蓮, Magnolia denudata, Yulan magnolia)の芽。

札幌、曇。雪はどんどん融けてゆく。散歩でたどる道ではもう雪を踏むことはない。今朝の藻岩山(→ Mt. Moiwa, March 20th, 2008)。

原生林では大量の雪解け水が一旦地下に潜り、そしてそれが小さな噴水のように湧き出している場所がある。その水の音が心地よい。野鳥はヒヨドリ(鵯, Brown-eared Bulbul, Hypsipetes amaurotis)しか見かけなかった。

また家が取り壊される。馴染みの場所に馴染みのものが無くなる。近くにピカピカの大型ダンプカーが4台も待機していた。今までダンプカーの「顔」をまともに見たことはなかった。メーカーによって、同じメーカーでも、ずいぶんと表情が違う。