意味より音の方が頼りになる

前エントリーで、おばちゃんたちが自転車を漕ぎながら大きな声で歌うように発していた言葉が次のどれだったか分からなくなりました。

1なんだ坂、こんな坂
2あんな坂、こんな坂
3どんな坂、こんな坂

最初は1だと思ったのですが、多分意味を考え始めたために、だんだん違うような気がしてきて、2に書きかえました。でもそれも違うような気がしてきて、3だったような気もしてきました。家族に訊いてもみましたが、はっきりしませんでした。グーグルでウェブ検索してみたら、「汽車ぽっぽ」(本居長世作詞・作曲)という童謡の歌詞では1でした。

お山の中行(ゆ)く 汽車ぽっぽ
ぽっぽ ぽっぽ 黒い煙(けむ)を出し
しゅしゅしゅしゅ 白いゆげふいて
機関車(きかんしゃ)と機関車が 前ひき 後押(あとお)し
なんだ坂 こんな坂
なんだ坂 こんな坂
とんねる鉄橋(てっきょう) ぽっぽ ぽっぽ
とんねる鉄橋 しゅしゅしゅしゅ
とんねる鉄橋 とんねる鉄橋
とんねる とんねる
とん とん とんと のぼり行く
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/kisha01.html

やっぱり耳が覚えていた1が正しかったようです。