三上ゼミナール始まる!

まえおき:超少数精鋭ゼミを謳っていた三上ゼミに今年は10人の新人(大学2年生)が申し込んできました。今日はその初回でした。その終わり頃の様子を実況中継風にお伝えします。

三上:そういうわけで、いいかな? それじゃあ、井戸君、ここからは君の司会で進行させて。(井戸君は急遽仮ゼミ長に指名されかなり戸惑っていたが...。)
井戸:はい、分かりました。そういうわけで、みなさん、どうですか。三上先生の話が長かったので、時間はあまりありませんが、何かいいアイデアがあったら、出してください。そうですね。5分間だけ、考える時間を設けましょう。
三上:おい、岩田、レゲエが好きって、ジャパニーズ・レゲエだけじゃなくて、本場のも聴きなさいよ。そうだ、ボブ・マーリーについて次回報告してよ。なぜなら、...
岩田:ええ! そおっすか、分かりました。
……
井戸:それじゃあ、順番に訊いていきますね。石上君、どうですか?
石上:ちょっと、まだ思いつきません。
井戸:じゃあ、次、柿崎君、どう?
柿崎:ええと、みんな経営学部ってこともあるので、ここはキギョーについてみんなで色々勉強するってのはどうでしょう。
井戸:キギョーって?
柿崎:起こす方。
井戸:こっちか。(「起業」とホワイトボードにメモする。)
三上:いいね、いいね。起業なら、小野の悠ちゃん(id:sap0220)とか坂ちゃん(id:keitabando)とか金ちゃん(id:simpleA)とか、いつか話をしに来てもらえるかもよ。
皆:一体誰ですか?
三上:三上のブログ見といて。彼らのブログを読んで勉強するのが先決だな。
井戸:じゃあ、次、淤見(おみ)君、どう?
淤見:具体的には思いつかないけど、やっぱり将来的に皆の役に立つことがいいと思います。
三上:いいね。「起業」について学ぶのは色んな意味で皆の役に立ちそうだな。
井戸:じゃあ、次、矢野君。
矢野:さっきの自己紹介で映画鑑賞が趣味の人が多かったので、将来役に立つような作品をどんどんみんなで鑑賞しながら、勉強するというのはどうでしょうか。
井戸:作品鑑賞ですね。(ホワイトボードにメモする。)
三上:石上さあ、お前さん、映像編集得意なんだから、作っちゃえば? 来年は皆でドキュメンタリー作るって話さっきしたけど、年内に一本作っちゃってもいいよ。
矢野:いやあ、年内は他の仕事抱えてるんで、無理っぽいです。
三上:そうか。ところで、すでに「起業」と「作品」というキーワードが出たけど、この二つつなげらんない?
矢野:そうだ、オリジナルの商品を作るってのは、どうですか?
井戸:商品作り、ですね。(ホワイトボードにメモする。)
三上:いいね、いいね、いいね。素晴らしい。実はね、「起業」について勉強している皆のドキュメンタリー作品を作るってのはどうかなと思っていたんだけど、実際にオリジナル商品を作る過程で起業についても勉強するってのは、一石二鳥というか、素晴らしいアイデアだと思うよ。並行してドキュメンタリーを作ることもできそうだしね。
井戸:先生、ちょっと待ってください。そんなに先走らないでください。まだ訊いてない人もいますから。他にもアイデアがあるかもしれません。
三上:そうだな。ごめん、ごめん。
井戸:森君、何かアイデア浮かびましたか?
森:いいえ、まだですが、商品作りは、面白そうです。
井戸:安倍君はどうですか?
安倍:僕も思いつきませんが、商品作りというアイデアは、ワクワクします。
井戸:岩田君はどうですか?
岩田:レゲエのノリ的に、商品作りはいいんじゃないかと思います。
井戸:もう時間がないんですが、一応、商品作りというアイデアが出ました。来週までに、何か他にいいアイデアがないかどうか、そして商品作りといっても、何を作るのかというあたりについて、皆考えて来てください。できれば、アイデアをレジュメにしてきてください。それを元にして次回は話をもう少し詰めたいと思います。先生、こんな感じでいいでしょうか?
三上:よし、よし。いいよ。すごくいいよ。ご苦労さん。じゃあ、皆、来週ね。そうそう、休んだ中田君と吉田君にもその旨伝えておいてね。
井戸:はい、了解です。