一人お茶会


実際に茶道部で経験を積み、茶道研究を卒論のテーマにもしている4年生のM君が、卒論中間報告を兼ねて、研究室で私を相手にお茶会を催してくれた。初体験の私に基本的な流れを説明しながら、濃茶と薄茶をたててくれた。旨かった。利休や織部など茶人の生き様、詫びや数寄などの日本文化のモード、情報編集空間としての茶室のことなど、色んなことを話しながら、楽しい時を過ごした。M君、ありがとう。