逃げられた


タイワンホトトギス(台湾杜鵑草, Taiwanese toad lily, Tricyrtis formosana)。最初はどう見ればいいのか分からなかったが、だいぶ慣れてきた。



ムラサキシキブ紫式部, Japanese Beautyberry, Callicarpa japonica)。天候によって色が変わる。雨上がりの曇り空の日には「青」が強くなる。



まだ咲いている。ビヨウヤナギ(美容柳/未央柳, Chinese Hypericum, Hypericum chinense)かヒペリカム・カリシナム(Rose of sharon or Aaron's beard, Hypericum calycinum)か。未詳。



シラカバ(白樺, Japanese White Birch, Betula platyphylla var. japonica)を見上げる



オオバボタイジュ(大葉菩提樹, Tilia maximowicziana Shirasawa)を見上げる



コスモス(秋桜, Cosmos, Cosmos bipinnatus)。武田さんちの前でNさんに出会う。T's Galleryのオブジェたちを一緒に鑑賞しながらしばし世間話をする。最近、腰を痛めて歩くのも大変だと言う。「でも、ずいぶん、長い距離を歩いてますね」「いやあ、そうでもないよ。歩けなくなったら、終わりだな、、」「森の管理人やってる苅谷さん、知ってますか」「いや、知らない」「そうですか」



バーベナ(柳花笠, Verbena, Verbena bonariensis



苅谷さん、不在。




おっと、何だ? 枝の断面が十字形だ。小さな赤い実をつけている。ニシキギ(錦木, Winged spindle or Burning bush, Euonymus alatus)だった。「枝にコルク質の4翼がある」(『新版 北海道の樹』117ページ)なるほど。「紅葉が見事で、モミジ・スズランノキと共に世界三大紅葉樹に数えられる」(Wikipedia)なるほど。



「めんこいねえのおばあさん」(http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20090403/p1)こと帆足夫人に会う。先日届けた三便目の花の写真のお礼を言われる。「もう、飼わないのかい」「はい、たぶん」「フーちゃんの顔が見れなくなって寂しいよ」「可愛がってくれて感謝してます」しばし世間話する。「記念に一枚」「まあ、イヤだよー(笑い)」逃げられた。



冬の雪に備えて櫻の木の枝を剪定する大槻さん。「気をつけて」「ああ」




ヨウシュチョウセンアサガオ(洋種朝鮮朝顔, Korean morning glory, Datura stramonium