マーキング





一時、かなり複雑なマーキング法に凝ったことがあるが、最近は、数種類の曲線を自然に遣い分ける程度に単純化している。主に基本的になぜかくるりと上下いずれかに一回転させて両側に伸びる曲線をさっ、さー、てな具合に行頭や行間の余白に引く。後から見ると、ちょっと変った楽譜のように見える。もしかしたらそこを読みながら無意識に聴き取った音楽(メロディーやリズムやハーモニー)を無意識にメモしている面があるのかもしれないとフト思った。