2008-02-10から1日間の記事一覧

活字の源流から未来の書物へ

これは祖父の形見の印鑑のひとつ。初めて見たときはなんて小さいのだろうと驚いたが、隣のマッチ棒の断面よりもずっと小さな面に文字をしかも鏡文字を彫刻してきたのがいわゆる活字地金彫刻師たちである。 http://www.yaginoki.com/kaigan/about.html 一昨年…

漫画の混植:アンチック体?

*1 漫画で使用される書体に関しては「混植」(アンチゴチ)が一般的であると初めて知った。 現在の一般的な漫画雑誌や単行本では、漢字部分をゴシック体、かな部分を明朝体という書体とした混植が一般的である(これをアンチゴチという)。*2 え?「アンチ」…

カラスの雪浴びの跡

カラス(crow)の羽毛か。それにしては色が薄い気がした。 ヒメリンゴ(姫林檎, Chinese crab apple, Malus prunifolia or Malus×cerasifera)。 ツララ遊び。こういうのを見かけると嬉しい。 トウモロコシ畑の雪上に謎の跡が。 カラス(crow)の雪浴び(sno…